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種まき悲喜こもごも

今日は稲の種まきをしました。

午前午後とみんなでのんびりと合計5時間程度作業をしたのですが、その間に見えた家族の動きがおもしろかったのでご紹介します。

まず、ジイチャン。

御年98歳、すっかり足腰は弱くなり自分ではどうにも動けなくなっているのですが、農家の大黒柱魂健在か「どれ、外に出て手伝いすっかな?」

まずまずの陽気ですし、さらっと連れ出せるものなら種まきの様子を見せてあげたいような気もしますが、移動手段がないので無理。おとなしく寝ててください、となったのでした。(実際一日の四分の三以上は寝て過ごしている)

腰を痛めている義父。

農家の二男坊として育ちずっと勤めに出ていた人で、農業に興味はなくイヤイヤやっているのだとばかりと思っていたのですが、前日に「何もできなくてはがゆい。明日は頼みます。」とメールが来たばかりか、作業中も何もできなくて悪いなぁとしきりに言っておりました。農業への思いはそれなりに持っていたのだと新発見。「医療費が嵩んで大変なんだ」と言いつつ、手伝いに現れた孫にお小遣いをやりたくて仕方ないのでした。

農業、介護、地域のこと、すべての中心人物、義母。

もう義母なしではなにも始まらない井上家。今朝はジイチャンの説得に始まり、種まき作業中もジイチャンに呼ばれつつ、私たちへの手順指導。孫や嫁をほめて伸ばしてくれるありがたいお方です。今日は少し楽をさせてあげられたかな?

自称他称「農業少年」な長男。

先週の作業と今日の作業とを関連付けちゃんと把握し動ける子。それでも妹にちょっかいを出し大ゲンカ。母に諌められふくれ何をしに来たかわからなくなっておりましたが、気持ちを切り替え半分遊びながらも農作業を楽しんでおりました。義父からのお小遣いが楽しみで今日もいただきホクホク顔。働いた時間から時給を割り出しておりました。

自由人な長女。

先週作ったハウスが存在する意味も気にせず、今日の作業も何をするかちっとも耳に入っておらず「何の種まきをするの~」と種もみを見ても平気でそんな発言をし、今日はちゃんと働くのかとみんなを疑心暗鬼にさせる子。意外にも今日は子どもの中では一番よく働き、自ら「やればできる子~」と言っていおりました。お昼のお蕎麦も、夜のお寿司も一番よく食べておりました。たくさん働くとごはんももりもりだね。

末っ子二女。

周りをよく見て考えて行動できる賢さと身内に甘えることを熟知している子。序盤はいきなり「眠くなっちゃった~」とグダグダ。今日は戦力外かと思った矢先、作業の手順をよく見、段取りよく作業が進むように動いておりました。さすがです。

最後に夫。今回は仕事で手伝えず。このところは仕事に加えPTA総会、歓送迎会の準備でヘロヘロ。参加できたとしても力作業、高所作業はないし休んでいたら?と言いたくなるような感じでしたが、歓送迎会からは不眠のまま20時間通しの仕事へ。途中仮眠をとってるとは思いますが、いつにも増してお疲れ様でございます。

私は夫不在中もしっかり子どもと義母を味方につけて、無理なく上手に時間を過ごせてます。


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