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平和と花笠


山形花笠まつりに踊り手として初めて参加しました。

気温が高く滝のように流れる汗をぬぐいながら、沿道のお客さんや仲間から笑顔をもらいつつ元気に踊り通すことができました。

そして翌日の今日は広島に原爆が投下された日です。

ラジオやテレビからは、広島への想い、世界平和にむけてのメッセージが次々と流れてきます。

花笠の疲れからかゴロゴロしている子どもの姿を見ても、あたりまえの日常のありがたみを感じるばかり。

広島平和記念資料館では原爆の犠牲となったひとりひとりにスポットをあてた展示を行っているそうです。

一般市民の命と営みがそこにあり、奪われたということを実感としてとらえられるようにという工夫のようです。

私の祖父母は戦争体験者であるし、ほかにも体験者の話を聞く機会はいくらでもあり、さらには戦争で怪我をしたという物乞いを駅で見かけたり、残留孤児のニュースも毎年のように見たものでした。

文字情報はたくさん入れたものの、怖くて怖くて戦争系の資料館には入れなかったからなのか、どこか遠くの物語のようにしか捉えられずに来ています。

平成生まれの子どもたちはなおのことでしょう。令和にいたってはますます。。。

資料館の存在意義はそこにあるのだと確信しつつ、

いまの子どもたちにとってほんとうにただの昔話になってしまうような平和な世の中がくればよいだけで。

そんな願いと慰霊の気持ちを込めて7日も元気に花笠を踊りたいと思います。


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