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はらだくさい


山形県民の教養として知っている方言はいろいろとありますが、実際に聞いたことのないものもいろいろと。

初めて耳にしたときは「おおーーーー」となります。

先日は、置賜地方の方言の定番「おしょうしな」。

私の住む山形市は村山地区ですので、「おしょうしな」ではなく「ありがとう」もしくはその活用形の「ありがとさま〜」がそれにあたる言葉でしょうか。

置賜地方から来られると思われる二人のご婦人が「おしょうしな」をお互い言い合いながら通り過ぎるのに遭遇したのでした。

その雰囲気から察すると、ありがとうの意味以外にも気軽に使う言葉だという印象をもちました。

そして、今回はタイトルにもあげた「はらだくさい」を耳にしました。

この言葉も県民の教養として知ってはいました。

子どもたちが遊んだ方言かるたにもありあすし、山形方言クイズにも登場する割と有名な方言です。

意味はというと、「うそくさい」とか「うさんくさい」というのが基本のようですが、実際にはもっと意味を広げて使うもののようです。

「はらだくさい」が飛び出たシチュエーションをご紹介。

登場人物:レンタルガスヒーターを持ってきてくれたガス屋のお兄さん(以下「ガ」)、私

ガ:ガスヒーターのコード、5mを依頼されたのでこちらを持ってきました。

私:随分長いねぇ。依頼した夫になにか考えがあったのかなぁ。うちに2mのがあるからそれを使っても大丈夫かしら?

ガ:大丈夫です。はらだくさかったら替えてください。

私:わかりました。とりあえず5mのを使ってみますね。

いい具合でない、いい感じでないという意味で言っていることがわかりました。

知らなかった外国語を場面場面で理解するのと同じですね。おもしろい。

そして、まるっきり方言で話しているわけではないものの、ちょっとしたニュアンスや単語は方言のほうがすらっと出てくる様子のお兄さん。頭の中では標準語に変換しながら話してくれていたのかなとも思ったのでした。


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