キャリアカウンセリングで、山形に関わる人と組織の成長をねっづくサポート

山形での仕事・働く視野を広げる「キャリアお役立ち情報」

転職、就職、キャリアアップ、UIターン、人材採用・研修など、山形で働く・山形と関わるあなたに役立つ情報を発信しています。

イベント・交流会

たなかゆうこさんの【曼荼羅カフェ】

自分自身をまるごと受け入れ、仕事に向きあう心が整っていく……
そんな「曼荼羅」の世界にふれてみませんか!


「曼荼羅」の世界へようこそ!

「曼荼羅」というと、仏教の絵画を思い浮かべる方が多いでしょうか。
ですが、そうした宗教的な意味合いに限らず、「曼荼羅」は宇宙全体を表わしているとされます。
〝小宇宙〟の人間もまた、「曼荼羅」の一つといえるかもしれません。

「曼荼羅」は本来、古代インド・サンスクリット語の「mandala:マンダラ」を漢字で表わした言葉。マンダは「本質・心髄」、ラは「有する・所有する」を表わすことから、「本質を有するもの」という意味を持っています。
仏教、主に密教において、言葉では表現できない世界観や宇宙観を「絵や図」で視覚的・象徴的に表わしたものといわれます。

また、マンダには「円」であり「聖なる中心」の意味も。
宇宙には太陽とその周りを回る惑星、渦巻きのような形をした銀河系、自然界に目を向ければ、中心から広がる花びら、木の年輪……こうした自然の造形も「曼荼羅」のようです。


「曼荼羅」の不思議なチカラ

「何か趣味を持ちたい」と思っていたものの、仕事優先で趣味らしいものは何もありませんでした。ところが、ある日、画廊で「曼荼羅」の作品を見た瞬間、「自分も描いてみたい!」と思ったのです。そして、すぐに入門講座に申込みました。

「曼荼羅」は、曼荼羅アートとして塗り絵、点描やパステルで描いたものなどがありますが、ご紹介する「曼荼羅」は、黒い紙にジェルインクペンで「光」を表わすように描くものです。

中心から全方向に光が広がるように、丸や線や点を組み合わせて描いていく……
最初は、ただ楽しく夢中でしたが、次第に「曼荼羅」の不思議なチカラを感じるようになりました。

描いているとき、ペンを持つ手に集中していても、頭にはいろいろな思考がわいてきます。
その思考を止めずに、眺めるように次々と流していくと、いつのまにか気持ちが落ち着いていくのです。瞑想に近いような状態になり、心が整っていくのかもしれません。

また、「曼荼羅」を描くことで、あらためて自身の性格や仕事に対する姿勢に気づかされました。
ライターという仕事柄、文章に誤字脱字があってはならないと、いつも一字一句をチェックします。
そして、仕事の出来が評価につながりますから、つねに〝120%完璧〟をめざしてきました。

そうした習性や性格が、「曼荼羅」を描くことにも自然にあらわれたのでしょう。
描き慣れてきたころから〝完璧・完全〟を求めてしまい、「丸の形が歪んでいる」「丸の大きさが揃わない」「線が曲がった」など、一つ一つの小さなことにこだわってしまうようになったのです。
そのため、途中まで描いて気に入らず、作品を完成させられないこともありました。

それでも描きつづけていると、「全体を見る」ことができるようになってきました。
一つ一つの丸が歪んでいても、揃わなくても、完成した全体を見ると、その小さな歪みも不揃いも気にならず、「これも、いいよね!」と思えたのです。

どんな作品も認められるようになったことは、描いた自分自身を少しずつ受け入れられるようになったことでした。長所も短所も全部まるごとで自分。人間だもの、それでOK! 不思議とそう思えるようになったのです。それからは、仕事もあまり力まずに自然体でやれるようになった気がしています。

企業や組織を「曼荼羅」にたとえれば、同じことがいえるかもしれません。
私自身、長く会社勤めをしましたが、上司や先輩、同僚、後輩など、周りにはさまざまな人がいます。性格も年齢も違い、しかも、人間ですから気のあう人も苦手な人もいます。
そうした個性の異なる一人一人が調和して、一つの「曼荼羅」を構成しているからこそ企業としての存在価値があるのではないか、「曼荼羅」を知ったいまだから、そう思えるのですが……。

「曼荼羅カフェ」では作品を自由にご覧いただき、「曼荼羅」を通した気づきや体験講座のご紹介、これまでの仕事の経験を通して学んだこと、取材でお会いした心に残る方たちなどのお話をさせていただきます。

「曼荼羅」は自分自身のあらわれ。一つ一つ描いていきながら自分の内面と向きあい、心を癒し整える……そんな「曼荼羅」の世界にふれてみませんか!


【6月28日(木)のスケジュール】
 午前の部: 10:00- ソフトオープン(作品鑑賞)
       10:30- たなかゆうこさんのお話
       11:30- 懇談
       12:00  終了

 午後の部: 13:00- ソフトオープン(作品鑑賞)
       13:30- たなかゆうこさんのお話
       14:30- 懇談
       15:00  終了

【参加費】
500円(コーヒー付き)

【定員】
午前の部、午後の部 各10名

【お申込み】
弊社ホームページの「メールでお問い合わせ」からお申し込み願います。

「その他」を選んでいただき、「お問い合わせ内容」に次のようにお書きください。
─────────────────────
「6月28日の曼荼羅カフェ参加を申し込みます。「午前(または午後)の部」希望」


【カフェマスター】ライター&曼荼羅アーティスト たなかゆうこさん


山形市内の広告代理店に13年間勤務後、独立。フリーランスのライター&エディターとして出版物・Webサイト用の取材・原稿執筆・編集、自分史づくり・自費出版のサポートを手がけている。
2017年、「曼荼羅」に出会い、上山仁子氏(仙台市)に師事。現在も月に一度、仙台に行って学びながら曼荼羅アーティストとしての活動を開始し、体験講座を開催している。山形市在住。