採用ブランディング・コミュニケーション設計

採用ブランディング=キレイに見せること、ではありません。
▼こういったことに思い当たりはありませんか?
◯「今の学生・若者」を一絡げに捉えている
とにかく人柄が良くて、普通の子が来てくれればいいから、と高望みをしないという気持ちが、「誰でも良いからうちに来て」というメッセージになっている。
◯「それって他の会社でも使えちゃう」ような採用広報
アットホームな職場です・明るく元気な方歓迎というような当たり障りのない言葉やフリー画像を使用して採用の広報を行っており、「他社ではなく自社を選ぶべき理由」が相手に伝わっておらず、問い合わせ・応募につながらない。
○「委細面談」・求人票に掲載している休みの日数などが実態と異なっている
応募がない・少ないのは、情報が隠されているからかも知れません。募集時に正直に伝えずに入社し、早期離職に至った場合、短期で辞めるのはお互いに望まないことですし、今の時代SNSで炎上するリスクがあります。
○同じ訴求内容を「どの場面でも繰り返し」使っている。
○ツールやイベントなどのコンテンツを「単発」で設計し、つながりを意識していない。
採用は結婚と似ている。
大事なのは相性。
上部だけ取り繕った状態で結婚しても、あまり上手くいかないと考える人が多いのではないでしょうか。
採用も同じです。
ただカッコよく見せるだけが採用ブランディングではありません。
プラスだけではなくマイナスのことも伝えることが重要です。
人間は、1人1人性格・価値観などの特性があります。
特性は、置かれた文脈によって強みにもなれば弱みにもなります。
企業も同じで、1社1社特性があります。
その企業の特性は、ある人にとっては魅力に写り、ある人にとっては欠点に見えます。
結婚は、大人数にモテることは必要ありませんよね。
中小企業の採用数は数人程度なのですから、
「モテること」よりも真剣にお付き合いしてくれる人との出会いを優先する。
そのためには、他の企業とは違う自社ならではの個性・特性など、いわば企業の人格とも言える部分をウソのない文脈で伝えるストーリ設計が必要です。
採用がますます難しくなるこれからの時代だからこそ、ただキレイな雰囲気で片付けない、本質に徹底的に近づける。
施策・ツールごとの単発ではなく、紙・WEB・イベント・プログラムをつなげていく。
その全体戦略を立てて伴走します。
▼サービス紹介
御社の状況とニーズに合わせた内容をご提案いたします。
例
◯採用ブランディングのための訴求メッセージの策定
◯会社案内パンフレット、採用WEBページ、映像、会社説明会パワポ、求人記事などの各種ツール制作
◯イベント・説明会・インターンシップのプログラム設計、運営コーディネート
○ヤマガタ未来ラボ・ヤマガタ仕事ラボを活用した情報発信
▼これまでの実績
・最寄駅から1時間半の山の中の旅館のスタッフ採用。条件ではない働く魅力を伝え1人採用。採用から7年経った現在も活躍中。
・農業法人の事務職採用。条件ではない働く魅力を伝え1人採用。採用から7年経った現在も活躍中。
・新卒採用のための動画を作成し、内定出しできた
・働く人が、1日の流れをイメージできる動画(Vlog)を作成。
他、20社以上。
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