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田んぼ


かなしいニュースです。

まぁ、予想はしていなくはなかったのですが、夫実家の田んぼは今季限りで終わりです。

春先に腰を痛めた義父。

田植えの頃は、もし治らなかったら来年は田植えはなしだなぁと軽く話す程度で、

皆は、治ればいいんだよね~という雰囲気でおりました。

しかし、治る目安の3ヶ月が経っても治る気配はなく、それどころか悪化の一途をたどるばかり。

どれほど痛くてつらいものなのか理解できない私は

もともと甘えん坊でいつも以上に義母に頼りきる義父に「自分で動けーー」と鬼嫁全開で接してきましたが、

腰のみならず神経痛にも悩まされるようになった義父は体を動かすことを極力控え衰えていくばかり。

田んぼの人手が減っただけでなく、介護が必要な状態となり、義母が田んぼに出るのもままならなくなってきました。

夫や私がしっかり手伝えればいいのですが、それぞれ仕事をもっておりちょうどよいタイミングで田んぼに参上することができないで、結局義母が孤軍奮闘。

長男は「おれっちが手伝うのに!20kgくらいのものなら持てるし!」と心強いことを言ってくれますが、いかんせん小学生。

手伝えるものとできないものとがあります。

高校生ぐらいだったらね、、、と思わなくもないですが、高校生になっていたらきっと部活やなんやらでもっと忙しいはず。

長男につなぐまでの間、私が奮闘できればいいですが、いざとなるとまるで自信がありません。

たとえ時間があったとしても。

肥料を買ったり、機械をメンテナンスしたり維持する費用を考えるとますます尻込みしてしまいます。

いま、数年前に田んぼをやめた隣地にはりっぱな木が生えています。

同じように荒れてしまうのでしょうか。

90歳近くまでせっせと田んぼの水を見に行き、草取りをして田んぼを守ってきたジイチャンのすごさに敬服です。

そして、子どもたちが田んぼ体験できたことに感謝です。


宿題追い込み


いま隣で長男が必死に自由研究のデータまとめをしています。

学校からは、実験、観察系の自由研究を推奨されていますが、今年は調べ学習系で終わりそうです。

3年 ミョウバン結晶作りの観察
4年 色つきミョウバン結晶を作り
5年 めのうの研究

そして6年生。

最近の元素に興味津々の姿から、結晶やら鉱物系で小学校生活の集大成といくのかと思いきや、地下鉄の研究です。

もともと鉄道好き少年でしたが、何気なく父親と行ったボーリング場で「東京地下鉄立体路線図」のガチャポンと出会ってしまい(存在は知ってましたが手にしたのは初めて!)、すっかり虜に。

地下鉄線路の高低差について(なぜ線路は深くなったり地上に出たりするのか)知りたいとなったわけです。

まずはインターネットで参考文献を調べそれをもとに地下鉄について調べるよう長男に指導しましたが、山形の図書館ではほしい資料は皆無。

地下鉄の本、東京の地理に関する資料は東京に行けば潤沢にあるに違いない・・・。

今年の夏、長男は親と離れ東京の親戚宅で過ごすことになっており、東京で自由研究をまとめよう!と山形を出たのでした。

まずは葛西にある「地下鉄博物館」へ。

長男一人で行かせてもよかったのですが、おもしろそうなので私も同行。

なかなかいい博物館ですが、知りたいこと一網打尽作戦は不発。

副都心線など一部の地下鉄線路の模型はありましたが、全体図はつかめず。地層についても部分的に知ることができるのみ。カメラを用意しなかったので、模型を資料として切り取ってくることもできず。

地下鉄博物館併設の図書館に期待を寄せていたのですが、その日に限り閉館日・・・。

さてどうする!?

とここで、売店のスタッフに相談すると、すぐ近くに国会図書館があるからそこならすべての資料がそろいますよ!との回答。

いやいや、地下鉄のことを知りに博物館に来たのにそれでは意味がない・・と言うと

コピーはできないけど手書きで写すならいいですよ、と東京メトロのスタッフしか持たないという社内資料を貸して下さり、駅の位置(深さ)を知ることができました。

また、滞在先の伯父に手助けしてもらい、区内の図書館で資料を調達。(簡単にほとんどそろっていました)

とここまではよかったのですが、データを形にできぬまま帰形した長男。

代わりに科学博物館での恐竜展や多摩動物園を堪能してきたそうです。

それにしても広範囲にわたる東京の地下をほんの数日でまとめられるわけもなく、路線をしぼったらいいのにと思うのは大人ばかりで本人はデータ収集とパソコンへの入力作業が楽しくて仕方ない様子。

で、データから何が見えてくるのかが肝心なのですが、どうなりますやら。。


トマト


お盆休みのこのタイミングでの台風。

我が家は特に影響を受けることもなく帰省先より戻ってくることができましたが、フェーン現象による高温に辟易です。

それでも山形市は36度程度で鶴岡市鼠ヶ関では40度超え。

なんという暑さでしょう。

関東以西と違い朝晩は涼しくなるのが東北のいいところでしたが、今年の夏は前半の冷夏から一変、猛暑続きで夜も冷房が欠かせないでいます。

ふう!

こんな時はトマトをパクッ。

暑さが幸いしているのか、今夏は庭に植えたミニトマトは大豊作。

一度では食べきれないほどなので、一部は冷凍しています。

ミニトマトのヘタをとって洗って水気を拭き取り冷凍。

冷凍したミニトマトはそのまま食べてもいいですし、湯むきならぬ冷凍むき(ミニトマトに水をかけて皮をむく)をしてピクルスにしてもGOOD。

冷たくて食も進みますよ。


燃え尽きて・・・まもなく秋


花笠が終わり、気持ちまで一気に夏から秋へ移ったような気がしています。

脱・力・感。

8月4日から9日の間、妹一家、姉一家が入れ替わりで花笠を見にきてくれていました。

その間も仕事をしつつ、食事や洗濯の世話の世話に追われ、花笠で踊った前後もよく働きました。

汗だくで花笠踊り体力を消耗しているはずだけれど、誰よりも早く起きて誰よりも遅く寝るという毎日。

花笠と仕事の合間に夏休みも2日ほど取り、甥っ子や子どもたちを連れて一緒に川遊びをしたり、猿倉で山だけどビーチボールバレーをしたりと子どもと一緒になってよく体を動かしました。

自分よ、年の割によくがんばった!

実家の母も花笠を見にきてくれ、昼間は子どもと留守番、朝夕も家事のサポートとありがたいことこの上なかったです(姉妹もそれなりに手伝ってはくれましたが、そ・れ・な・り)。

長男による子守り(年下のいとこたちの相手)、送迎や接待もすばらしかった。

それでも夏の疲れが出ている感覚はすっかり秋。

感覚や気分だけでなく、自然界も少しずつ秋の気配。

猿倉では青栗を見かけましたよ。


平和と花笠


山形花笠まつりに踊り手として初めて参加しました。

気温が高く滝のように流れる汗をぬぐいながら、沿道のお客さんや仲間から笑顔をもらいつつ元気に踊り通すことができました。

そして翌日の今日は広島に原爆が投下された日です。

ラジオやテレビからは、広島への想い、世界平和にむけてのメッセージが次々と流れてきます。

花笠の疲れからかゴロゴロしている子どもの姿を見ても、あたりまえの日常のありがたみを感じるばかり。

広島平和記念資料館では原爆の犠牲となったひとりひとりにスポットをあてた展示を行っているそうです。

一般市民の命と営みがそこにあり、奪われたということを実感としてとらえられるようにという工夫のようです。

私の祖父母は戦争体験者であるし、ほかにも体験者の話を聞く機会はいくらでもあり、さらには戦争で怪我をしたという物乞いを駅で見かけたり、残留孤児のニュースも毎年のように見たものでした。

文字情報はたくさん入れたものの、怖くて怖くて戦争系の資料館には入れなかったからなのか、どこか遠くの物語のようにしか捉えられずに来ています。

平成生まれの子どもたちはなおのことでしょう。令和にいたってはますます。。。

資料館の存在意義はそこにあるのだと確信しつつ、

いまの子どもたちにとってほんとうにただの昔話になってしまうような平和な世の中がくればよいだけで。

そんな願いと慰霊の気持ちを込めて7日も元気に花笠を踊りたいと思います。


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