1. HOME
  2. 山形暮らしの生の声:山形生活
NEW

お茶っこ

フルタイムに近い形で仕事をしていると、たわいもない話をしながらお茶を飲む時間のありがたみを感じます。

漬物がずらーっと並ぶようなお茶っこタイムではなくても、ほんの少しのおやつとお茶でホッとするというのがいいですね。

先日、ちょっと用事があって子どもの同級生の家に立ち寄りました。

書類を受け取って帰るだけのつもりが、しばし立ち話で情報交換。

するとその家の子が「まあまあ立ち話もなんだから」とコップに入った水を2つとお菓子をお盆に乗せて持って出てきました。

「お茶でなく水だけど、ごゆっくりどうぞ〜」と縁台にお盆を置いて家の中へ。

普段からばあちゃんや母親のしていることを見ているのでしょうね。言い方も振る舞いも母親そっくりで思わず笑ってしまうほどでしたが、生粋の山形っ子はこういうものなのかなといたく感心しました。

時間がない中ではあったけれど、談笑する時間と空間を作ってもらったことに感謝。

ほんの10〜15分程度のお茶っこタイムでしたが、一週間の仕事の疲れが飛んだような気がしました。


種まき悲喜こもごも

今日は稲の種まきをしました。

午前午後とみんなでのんびりと合計5時間程度作業をしたのですが、その間に見えた家族の動きがおもしろかったのでご紹介します。

まず、ジイチャン。

御年98歳、すっかり足腰は弱くなり自分ではどうにも動けなくなっているのですが、農家の大黒柱魂健在か「どれ、外に出て手伝いすっかな?」

まずまずの陽気ですし、さらっと連れ出せるものなら種まきの様子を見せてあげたいような気もしますが、移動手段がないので無理。おとなしく寝ててください、となったのでした。(実際一日の四分の三以上は寝て過ごしている)

腰を痛めている義父。

農家の二男坊として育ちずっと勤めに出ていた人で、農業に興味はなくイヤイヤやっているのだとばかりと思っていたのですが、前日に「何もできなくてはがゆい。明日は頼みます。」とメールが来たばかりか、作業中も何もできなくて悪いなぁとしきりに言っておりました。農業への思いはそれなりに持っていたのだと新発見。「医療費が嵩んで大変なんだ」と言いつつ、手伝いに現れた孫にお小遣いをやりたくて仕方ないのでした。

農業、介護、地域のこと、すべての中心人物、義母。

もう義母なしではなにも始まらない井上家。今朝はジイチャンの説得に始まり、種まき作業中もジイチャンに呼ばれつつ、私たちへの手順指導。孫や嫁をほめて伸ばしてくれるありがたいお方です。今日は少し楽をさせてあげられたかな?

自称他称「農業少年」な長男。

先週の作業と今日の作業とを関連付けちゃんと把握し動ける子。それでも妹にちょっかいを出し大ゲンカ。母に諌められふくれ何をしに来たかわからなくなっておりましたが、気持ちを切り替え半分遊びながらも農作業を楽しんでおりました。義父からのお小遣いが楽しみで今日もいただきホクホク顔。働いた時間から時給を割り出しておりました。

自由人な長女。

先週作ったハウスが存在する意味も気にせず、今日の作業も何をするかちっとも耳に入っておらず「何の種まきをするの~」と種もみを見ても平気でそんな発言をし、今日はちゃんと働くのかとみんなを疑心暗鬼にさせる子。意外にも今日は子どもの中では一番よく働き、自ら「やればできる子~」と言っていおりました。お昼のお蕎麦も、夜のお寿司も一番よく食べておりました。たくさん働くとごはんももりもりだね。

末っ子二女。

周りをよく見て考えて行動できる賢さと身内に甘えることを熟知している子。序盤はいきなり「眠くなっちゃった~」とグダグダ。今日は戦力外かと思った矢先、作業の手順をよく見、段取りよく作業が進むように動いておりました。さすがです。

最後に夫。今回は仕事で手伝えず。このところは仕事に加えPTA総会、歓送迎会の準備でヘロヘロ。参加できたとしても力作業、高所作業はないし休んでいたら?と言いたくなるような感じでしたが、歓送迎会からは不眠のまま20時間通しの仕事へ。途中仮眠をとってるとは思いますが、いつにも増してお疲れ様でございます。

私は夫不在中もしっかり子どもと義母を味方につけて、無理なく上手に時間を過ごせてます。


世代交代準備?


この春は農作業の手伝いの場面が多くなっています。

これまでは自分たちの生活があるだろうからと声をかけられることもなく、でも、興味があったらおいで~ぐらいのスタンスでいてくれた義父母でした。

が、春先に義父が腰を痛め、遠慮などはしておれぬとヘルプ要請がくるようになったのです。

前々から義母が夫(義母からみたら息子)に少しずつ農作業に興味をもってほしいという気持ちを持っているのは知っていたので、そして私も農作業は嫌いではないのでみんなで手伝いに行こうと動いていたので、いきなりという感じではなく農作業の手伝い量が増えたという感覚ですが。

それでも正式に要請が来るということは、しっかりと覚えて引き継ぐという意味が含まれるわけで、、、、。

義母は少しずつ覚えればいいと微笑んでくれるし、農作業は楽しいのですが、いかんせんおおざっぱな性格は農作業に向かない気がして少々緊張します。(私、植物が好きですがよく枯らします。)

先週末はハウスのビニールかけを手伝いましたが、思ったより重労働でした。

長いビニールをかけやすいように蛇腹に折って結わいたり、梯子にのぼってビニールを送ったり、陽気のいい日でもあったのですが額に汗してとはこのことです。

今年は義父母、私たち夫婦と子どもたちと大勢で行いましたが、昨年までは二人きりで行っていたのかと思うと恐ろしい。本当に頭がさがります。

梯子の上で夫が「こりゃもうすぐ70になる人がやる仕事でないな」とつぶやいておりましたが、きっとジイチャンは80歳の頃もやっていたのだろうな。

そして40代の我らはあたり前のようにこの作業をする域にはまったく達しておらず、大変さゆえ農業を離れる者が多いというのもわかる気がしました。

この週末は稲の種まきをします。ハウス作りは苗を育てるためのものだったのでした。

種まきは昨年も手伝いましたが、なかなかの労働量。子どもたちの活躍に期待せずにはいられません。

種まきに参加できない夫は後日代掻きに挑戦します。

本業の仕事がかなり忙しい中ですが、農家のDNAが動き出しているのでしょうか、スケジュールをやりくりしてがんばるそうです。


春のレンコン植え


毎年秋に白鷹でのレンコン掘り大会(山口はすの会主催)に参加しているのですが、その楽しさがジワジワと広がっているのか年々参加者が増えています。

そこで主催者の皆さんは、より一層大勢の方とレンコン掘りを楽しみたいと蓮池(蓮田?)を増設することにしました。

田んぼだった土地のを蓮池に転用することにしたのです。

そこでレンコン植え付け会の案内が届きましたので、お手伝いに行ってまいりました。

いつも美味しいレンコンを分けていただくばかりで申し訳ないですからね。

用意されていたレンコンの苗は白鷹の蓮池にあるものではなく、レンコン栽培が盛んな新潟県大口地区より取り寄せられた早生品種エノモト。

丸々としていて美味しそうな苗でした。

それを等間隔で植えていきます。

胴長を身につけいざ田の中へ。

15cmくらい土を掘りそこに芽(というか水面を知るための手)を上にして置き、また芽を折らないよう気をつけつつ土をかぶせ植えた場所がわかるように葦を指す。

これを繰り返すだけなのですが、足がはまって動けない・・・・。

自分の足を掘り出さないと次へ進めません。足を掘り出すのは秋のレンコン掘りより大変だった気がします。

途中からは足がはまらないようにハイハイスタイルに切り替えて、無事レンコンを植え終えることができました。

もちろん「おいしくな〜れ」の呪文も忘れずに。

作業後は、花はす苗のプレゼントタイム。黄色とピンクの2種類の苗をいただいてきました。

「持って帰って食べていいよ」と苗として用意されていたエノモトもいただきました。

レンコンは買って食べることができますが、苗はなかなか手に入るものでありません。家に持ち帰り早速たらいに植えました。収穫が楽しみです♪


春の雪


今朝起きて外を見ると真っ白。

裏庭に植えてある山茱萸の枝に雪が花のようにポコポコとついており、黄色と白のコントラストがとても可愛らしくもありました。

ですが、4月も中旬だというのにこれほど雪が降るとは驚きです。

我が家では先週末に車のタイヤをスタットレスからノーマルに替えたところで、一瞬仕事へ行く足はどうしよう!?と焦ってしまったほどです。

子どもたちの登校時間はまだ雪が多く残っていましたが、私が出る頃には道路はかなり黒くなっていて車でも行ける状態となりひと安心したのでした。

雪は雪でも、こちらのニュースはいいですね。

月山スキー場、今年も元気にオープンです。

この暖冬でさすがの月山も雪が少なめなんじゃ・・・と思っていましたが、春先の里の寒さは月山では降雪という形になっており、例年通りの雪の量なんだとか。

ゴールデンウィークの10連休はもとより、スキー場のクローズする7月まで大いに賑わって欲しいなと思います。

(写真は2019年4月11日付山形新聞より)


ccr_introduction
UIターンを相談する
転職を相談する
キャリアコーチング
キャリアカウンセリング
ディスカッションパートナー
ページトップに戻る