凍み大根完成
二十四節気の「雨水」の名の通り、今年は空から降ってくるものが雪から雨となっております。
除雪の雪山はどんどん溶けていき、杉花粉のニュースが春の訪れの早さに花を添えております。
杉の花を添えられても、・・・ですが。
さて、そんな中、今年も凍み大根が無事出来上がりました。
インフルエンザで寝込んでいる最中に雨に当たらないかヒヤヒヤでしたが、カビることもなくちゃんと干されてくれました。
毎年のことながら出来上がりにはバラつきがあって、市販品のようにふわふわのもの、かりんとうのような形状にギュッと縮んだものいろいろです。
同じように茹でて、同じように干しているはずなのですが、こうなります。
割合的にはギュッと縮んだものの方が多く出来上がります。
西蔵王のように気温も低く、寒風に晒せる場所で作れば皆ふわふわにできるのかもしれません。
見た目はそんなですが、戻して食べる分には問題ありません。
食べ応えも十分で、お肉おかずの代わりにもなる優れもの。
保存食ですが、早くも保存せずに食べたくなっています。