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産業技術短期大学山形校 機械システム系で就職セミナー講師を担当しました

キャリアコンサルタントの原田です。

1月12日(金)と15日(月)の2日間にわたって就職セミナーの講師を原田と須貝の2名で担当させていただきました。

受講者はこれから就活本番を控える機械システム系(メカトロニクス科、デジタルエンジニアリング科)の1年生約30名。

すでに志望する会社を決めている学生もいれば、あれこれ迷っている学生もいるという状態です。

私どもは、「就活」は単に内定獲得が目的ではなく、この就活という機会を活用して、社会人として羽ばたくための人間的成長を狙ったプログラムを提供しています。

今回提供したのは、以下のような内容です。

●2日間のプログラム
1.自己理解のワーク(3つ)
2.応募したい会社を探る(会社のカタチの作成)
3.自分と応募企業の接点を考える(大谷翔平さんのマンダラチャート)
4.履歴書の志望動機&自己PRを書いてみる
5.履歴書を完成させる(宿題)
6.履歴書を評価してみる(グループ討議)
*以下の写真はグループ討議して自分たちで考えた良い履歴書の評価基準

7.履歴書をブラッシュアップする
8.面接演習準備(面接の4大質問)
9.面接演習(ビデオ撮りしながら2回)
10.社会人基礎力をチェックする

一つひとつのワークをやったあとは、必ず振り返りを行い、無意識で行っていることを言語化することで意識化することを大事にしています。これにより、普段は意識していない自分の価値観、性格、興味関心などの内的キャリアを自覚し、人間的成長に繋げようとするものです。

最後に、2日間のまとめとして、感想を一人ずつ前にでて述べてもらいました。
以下のような感想を述べる学生が多かったです。

・会社向けの志望動機や面接の受け答えを通じて、自分を語れないことに気づき、自己分析をして自己理解を深めることが大切だと思った。
・仲間に自分が他人にどのように映っているのか、フィードバックをもらい、新たな発見に繋がった。
・会社のことを深く理解しないと、志望動機をうまく伝えることができないとわかった。

今回の気づきを活かし、人間的成長をはかり、就活に臨み、目指す企業に一発合格することを祈念しています。

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