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高校生・応募企業のこんなこと知りたい!

キャリアコンサルタントの原田です。

7月25日、26日の2日間にわたり、私ともう一人のキャリアコンサルタント須貝の2名で上山明新館高校で就職希望者約30名を相手に就職セミナーを行ってきました。

生徒たちは、7月1日に開示された求人票を見て、自分なりに応募企業の希望を学校に提出した状態です。

職場見学もこれからですから、応募企業についての情報も限られた状態ではありますが、まずは以下のようなプログラムで実施してみました。

1.自己理解のワーク(5つ)
2.企業が求める人物像(グループディスカッション)
3.自分をまとめてみる(大谷翔平さんのマンダラチャート)
4.応募企業を調べてみる(宿題)
5.応募企業をまとめてみる(大谷翔平さんのマンダラチャート)
6.自分と応募企業の接点を考える
7.志望動機をブラッシュアップする
8.面接演習(ビデオ撮りしながら2回)

これで、2日間で10時間のプログラムです。

4.応募企業を調べてみる、を宿題にしました。
宿題の説明をするときに「求人票には書いていないことで、応募企業の何をしりたい?」というワークをしました。
一人ひとりにカードに書き出しもらいました。これが冒頭の写真です。

これを、まとめて見ました。数字は、カードの枚数です。

項目 票数
企業理念 2
社風 1
会社(社内)の雰囲気 7
職場の雰囲気 2
職場の様子 1
どういう環境で働いているのか 6
会社の現状 1
1日の流れ 2
人間関係 4
上下の人間関係 1
社員さんの人柄 3
部署の数 1
働いている人で多い年齢層 1
給料 1
休日の詳細 1
休日が何曜日なのか 1
有休のとりやすさ 1
転勤 1
求める人物像 5
どんな人材が向いているか 1
離職者の離職理由 1
1年で何人やめるか 1
やりがい 2
仕事内容 2
どんなことを目標に仕事をしているのか 1
企業の評判 1
外部活動 1

「社内の雰囲気(7)」「働く環境(6)」「求める人物像(5)」「人間関係(4)」「社員の人柄(3)」が上位になりました。
いずれも、言葉(言語)では伝えづらい内容ですね。

伝えづらいものをどのようにして伝えるか(イメージしてもらうか)が課題のようです。

弊社では「採用アシスタントサービス」用意し、企業の「採用広報」をお手伝いしています。
伝えづらいものを、より確かに伝えるお手伝いをしております。

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