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山形大学「工学部だより」

1月29日に久しぶりに山形大学米沢キャンパスに行ってまいりました。

山形大学工学部では保護者向けに定期的に「工学部だより」を発行しています。その企画で黒田学部長と3名の卒業予定者の対談のファシリテーター役を仰せつかったしだいです。

対談のテーマは「大学4年間の学びから将来の夢を決まるまで」

いきなり対談をしても良い話を引き出せないと思った私は、1週間前に学生生活の振返りワークを3人の学生にやっていくことを提案し、実現しました。

やり方は、「自分史シート」を使っての自己分析セミナーの手法とまったく一緒です。

対談の入りは一人ひとりの自己紹介から。

「すこし長めの自己紹介」と称して、以下の内容を学生に話してもらいました。

1.お名前
2.専攻学科
3.出身地
4.入学時点ではどんなことをやりたいと考えていたか(研究や山形での生活)
5.実際どんな学生生活でしたか
6.いつ頃から、どのような形で就活を進めていきましたか
7.どこにある、どんな会社に入社予定ですか
8.その会社に決めた決め手はどんなことでしたか
9.どんな仕事をやってみたいと現在は考えていますか

事前の心配を吹き飛ばすような自己紹介で、私もびっくり!
自分を知ることによって、自信を深め、力強さまで感じる自己紹介になったようです。

話の切り口がたくさん出てきたので、その後の対談は本当にスムーズに進みました。

「工学部だより」が出来上がったら、どんな内容だったかを改めて共有させていただきます。

感じたことは、「自分がやったことを振り返ることが次なる行動を呼び起こす」ということです。

インターンシップや会社説明会のあとでアンケートをもらっていると思いますが、それを言葉にして言ってもらっているところまでやっているところは少ないのではないでしょうか?

応募につなげるスモールステップとして、人前で「振返りを言葉に」してもらうことをやってもいいかもしれませんね。

**【本日の問い】********************
イベントの最後に、学生に「振返りを言葉に」して
プレゼンしてもらってますか
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