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【「仕事に人が合わせる」時代の終焉】秋田県主催「新卒獲得のための1upスキル講座」に参加しました。

先日、秋田県のこちらの講座に参加しました。 https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/60153

連続企画のうちの初回に参加。3社の事例発表をお聞きした内容のメモです。

全体を通して、「仕事に人を合わせる」時代が終わり、個人の個性を活かしたり、その人の人生道豊かにするのに自社はどう関われるか、など、そういうことを考える企業が、会社から選ばれる時代だと感じました。

 

 1・岩手県西和賀町(5年で人口1/6現象)にある宿、やまど https://yamado.co.jp/

新卒毎年4人採用。採用できたことをプレスリリース出した。

・スタッフの個性・得意を活かしきる、という考え方、社員のやりたい個性を発揮してもらう。
・社員が、採用動画、漫画、イラスト、ドローンで撮影
・やりたいことがあるならば、業務時間外に提案物を作って持ってきて、と言っている。
・デメリット:宿泊業に向いてない人も来ちゃう。
・youtubeでラジオ企画してたら、地域のFM番組オファーきた。
・広告費を分類する(お客様用 / 採用用) ツイッター広告、youtube広告。
・スタッフみんなのポートレート写真を撮影している。「こんな人がいるんだ」が、お客様の感じる価値になる = お客さんが増える
・これまで、ハードを売りにしてたけど、実際はスタッフの接客が満足ポイントだった。
・総支配人のキャリア:美容師→震災きっかけにUターン。地域のための事業創業、プログラミング教える事業やってた。当時の屋号と現会社の屋号が同じで興味を持ってアルバイトで入社したら仕事が面白くなって現職に至る。

 

2・マルジンサンアップル https://jinpachi.co.jp/ 創業74名、

・企業の理念を明確にする(求める人物像も明確になる)
・自分達としてはなかなかいい会社になったなと思って自信あった。けど、人来ない。周囲の人に存在すら知ってもらってない。なので、新卒採用、一旦辞めた。  まずは自社を知ってもらうことから始めよう、から始めた。HPしっかり作った。まずはキャリア採用から。教える人いた方が良い。組織の強化。新卒を受け入れる土壌を整える
・リクルート系の外部人材を雇って、既存社員との面談をする。どんな気持ちで働いているかを面談で確認し、色々提案してくれた。  エンゲージで採用サイト作り、そこから3-5人採用できた。
・20代の男性の名刺にある肩書き「社長の夢、具現化担当」(商品企画室 室長)

 

3・株式会社ネクスト 68名のシステム屋さん。AWSなど新しい技術使って開発。

・学生デジタルアイディアコンテスト行政連携イベント 信用度上げる
・DXセミナーなど、行政関連やることで社会的信用度 ・社員の満足度上げる:楽しさ。社内でニンテンドースイッチ。ディスプレイ、プロジェクター、部屋を社員に交流。
・社員が自由に意見を言える雰囲気。雰囲気良いと効率も上がる。
・社員が自由に模様替えできる。ウォールステッカーを経費購入OK。
・集中したい、そんな声から、スタンディング席を導入
・ゼルダBGMなど自由に流しています。
・やらされ感を「楽しくするには」の工夫!
・社員の声を拾うために、社員が声を上げられる雰囲気作り
・特色つけなければ自社に応募は来ない。規模大きい会社に行くってなっちゃう。

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