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リーダー研修「若手育成のポイントはコミュニケーション」

研修講師の原田です。

職場で、「対話」してますか?

生産性の高い職場を作るための一丁目一番地は、「個人(部下や後輩)の話を聞き、対話できる組織」を作ること。

対話ができるようになるためには心理的安全性が確保が必要です。


そのためには、日々のコミュニケーションのやり方が問われます。

山形県立山形職業能力開発専門校でリーダークラスを対象に「若手育成のポイントとなるコミュニケーション」を学ぶセミナーを初開催し、講師を担当しました。

7月1日、2日の両日、合計12時間の開催です。

集まった受講生は、30才から50才までの職場のリーダークラスから課長クラスまで14名。

年齢も役割もバラツキがありましたが、部下・もしくは後輩がいるという点では共有です。


研修では、次のようなプログラムを実施。

1.他者理解のワーク「価値観は一人ひとり異なる」
2.自己理解ワーク1「好きなこと、得意なこと、大事なこと」
3.自己理解ワーク2「性格」
4.自己開示ワーク「自分の内的キャリアを語る」
5.講義「マネジメントの定石」
6.講義「人間的成長について」マズロー、マクレガー、ハーズバーグ
7.ワーク「グッドポイント探し」
8.ワーク「自己成長プラン」

ワーク多めのプログラムです。
さらに自問自答シート(16問)を用意して、ワークが終わるごとに、これまでの体験を踏まえながら、自らのことを振り返っていきます。


対話ができるよになるためには心理的安全性が確保が必要です。
そのためには、日々のコミュニケーションのやり方が問われます。

私は、ストレス状態におちいったり、気を抜いたりすると
・パソコンを打ちながら部下の報告を聞いたり、
・部下からの提案に対してねぎらい言葉もなしに、改善点を指摘したり、
・質問に対してまっすぐ応えずにはぐらかしたり、
部下の意欲をそいだり、反発を感じさせてしまう言動をしがちな人間です。

自分の失敗段も交えながら、お話をさせていただきました。


受講生の皆さんからは、
・こんなに自分のことを振り返ったことはなかった
・受講生の仲間から聞いたことを活かして日々のマネジメントに活かしていきたい
・一人ひとりが全く異なる価値観を持っていることを体験的に知ることができた
という声をいただきました。

自社でもこのような研修を取り入れてみたいとお考えの方は是非ご連絡ください。

以下のページで「オリジナル・カスタムメイドな研修」のご案内をしております。
併せて御覧ください。

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