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【キャリアの節目には、課題整理を】有料キャリアカウンセリングの感想を頂きました

キャリアカウンセラーの原田です。

今回は、弊社の有料キャリアカウンセリングをキャリアの節目節目で利用していただいているAさんからいただいたメールのご紹介です。

Aさんとの出会いは大学生時代の就活相談でした。
その後、地元の会社に就職し、職場でどのようにしていったらよいか整理したいとのことで初めての有料キャリアカウンセリングを行いました。今回で7〜8回目になります。

その都度、自分の課題を整理し、職場のチーフまで成長したAさんですが、さらに自分のキャリアをアップしたいということで転職をしたのが今年の中頃。

少し、職場に慣れてきたところで、新たな課題も出てきたので、整理したいということで、先日、カウンセリングを行い、その後、以下のメールを頂戴しました。

Aさんには、個人が特定されないように一部加工して掲載することを了承頂いております。

ーーー
原田様、お疲れ様です。
本日はお時間を頂きありがとうございました。
話しながら現状を整理できたため、今後にやることが明確になりましたし、気持ちも落ち着きました。
以下、お話のまとめと、振り返りです。

〈まとめ〉
・今は、転職して別の会社で働くという、初めての経験をしている
仕事なので、解らないことや確認したいことがあった時はタイミングや聞き方を工夫した上でしっかり聞く。
人の顔色を窺って質問をしないと、トラブルを起こしてかえって迷惑をかける。
書面でもいいが、相手が困るかもしれないので事前に話は通しておく。

・年末等の行事前には、どの日が大事になるのか確認しておく。
いきなり忙しくなったりすると対処が難しいし焦る。

・現在の会社で出世できないからと言って、勉強はやめないこと。
最終的に身につけるのは、別の部門や他社でも通じるスキルである
今後のことを考えるのであれば、目の前の仕事や周りの人から知識を吸収して経験値を貯める。

・当面の目標として、5割の理解度を8割へと持っていく。特殊な仕事は実際にやってこないと覚えられないのでその時に覚える。

〈思ったこと〉
・気持ちを話して、思考を整理した上でメモを見ると、実行するべきなのはシンプルで、基本的なことだと気づきました。
慣れない環境だからか、「やり方が解らない」だとか「誰に相談するべきか」みたいなモヤモヤが蓄積しやすく、キャパシティを超えてしまい、判断が鈍ってしまう場面が多々あったので、定期的に上司や、原田さんとのカウンセリングで話すとよさそうです。

・まずは、実践→不明点を確認する→なるべく少ない回数で仕事を身に着けるのループを、前と同じように繰り返そうと思いました。

・疲れや緊張から目の調節が弱って、視界不良や、頭痛などが起きることがあり、定期的に仕事に対してのやる気が落ちることがあるな、と話をしていて気づきました。
上司の業務処理能力が高いため、余計に自信を失ったり、こんなにミスが連続するなら辞めてしまいたいという気分になりやすくなっているのだと思います。
ただ、今は体力や、やる気がある状態ですので、うまくコントロールして続けられば、マネジメントや効率的な業務のやり方など、いい経験が得られると思います。頑張れるうちに頑張っていきます。

以上です。
今回は本当にありがとうございました!
それでは、失礼いたします。
ーーー
転職すれば、環境も、仕事のやり方も、人間関係も変わります。
そうは思っても、渦中に入ると、自分がどんな状況なのかわからなくなるのが人間です。

Aさんは、次のステップに進んだら、きっとまた相談に来てくださると思います。
そんな「かかりつけキャリアカウンセラー」を目指しています。

有料キャリアカウンセリングの紹介

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